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柴田一樹 社長インタビュー記事

ザック・ストラテジー 柴田一樹社長

サイネージ『ストラトス』の可能性
エプソン時代に「簡単POP」を設計、ホールに送り出した柴田一樹社長。その後、立ち上げたザック・ストラテジーでは「デジタルコンテンツ」の作成、配信の効率化を実現させる『ストラトス』を開発。この新たなサービスがホールのプロモーションをどう変えるのか。柴田社長に聞いた。

ー新たにリリースした『ストラトス』とはどのような製品でしょうか?
柴田 端的に言えば︑サイネージを運用するためのクラウドサービス。コンテンツの入手から編集、配信までをワンストップで行うシステムです。これまでの配信システムを大きく進化させ、「直観的」な操作で誰でも簡単にアウトプットを出せる点が最大の特徴です。弊社ではこれまでも動画配信システムを提供してきましたが、そこから大きく進化させることに成功しました。

──大きく進化させることができた理由はなんでしょうか?
柴田 追い風となったのはデジタル化、特にオンライン化が進んだことです。以前はソフトウェアを中心に開発し、クラウド型であればサーバーも同時に開発して、それらをつなげて運用していたのですが、その場合、ひとつの機能の変更・追加に手間と時間を要したのです。ですから、リリース時の完成度を追求していました。結果的に「何でもできる」商品であったのですが、機能過多になり、操作が複雑になるデメリットが生じていました。『ストラトス』はオンラインによるブラウザ配信を実現したので、お客様のニーズに沿って開発できるのがポイントです。完成品の買い切り型ではなく、導入後の要望をお聞きしながら一緒にカスタマイズしていくイメージの商品になっています。

──『ストラトス』を導入したホールからは、どんな点を評価されていますか?
柴田 工数の削減と、それに伴う効率化です。サイネージ配信に費やす時間が半分以下になった、「イメージ割削減された」という店舗様もあります。多店舗展開されている企業ですと、店舗ごとに動画コンテンツを考えたり、本社で作成した一部を店舗に配布したりするケースがありますが、そうすると店舗間のレベル差が生じてしまいます。『ストラトス』はクラウド上で各店舗のアウトプットが共有できるので、全体のレベルの底上げにつながります。また、販促に関する業務が特定の人に依存しなくなるというメリットも大きいと思います。

──誰でもできるようになると?
柴田 特別なITスキルやデザインセンスは不要ですから、仕事が属人化することがありません。これまでは店舗の販促担当者が変わるとまた一から使い方をレクチャーしなければならない、異動のたびに研修が必要になるケースもありましたが、そうしたことが不要になるのです。万一トラブルがあっても、システム自体がアンドロイド端末を使用したシンプルなものなので、再起動でほぼ解決できる。オンライン診断もできますから、システムトラブルは電話対応だけで済みます。もちろん、改善などの要望にも迅速に対応することができます。

組織全体の効率化の手伝いを
──エプソン時代から20年以上ホールのプロモーションを見てこられました。サイネージ活用についてアドバイスはありますか?
柴田 企業によって異なりますが、パチンコホール様は店舗をオープンするときにサイネージ一式を導入し、ある程度の運用ルールを決められますが、その後は現場任せにするケースが多いように見受けられます。組織として戦略があったとしてもそれが現場に伝わっていない。あるいは店舗の状況を本社が理解しにくい状況が生まれているのではないでしょうか。『ストラトス』は、どの店舗のどの場所で、どのようなプロモーションを行っているのか、各店舗の配信状況をオンタイムで見ることができます。これまで、店舗の状況を把握しにくかった本社勤務の方も見ることができますから、より多くの人の知見がプロモーション戦略に反映されるようになります。

柴田一樹社長

しばた・かずき
1989年エプソン販売株式会社入社。営業、販売推進、企画を経て2011年ザック・ストラテジー株式会社を設立。趣味は読書、座右の銘は「本気・挑戦・思いやり」

──ホールの広告・宣伝については規制も多く、「何を伝えるか」も大きな課題になっています。

柴田 外部に向けてメッセージを送りにくい状況は今後も続いていくはずですから、まずは来店したお客様に遊技の楽しさ、お店のメッセージを伝えていくことが重要になっていくでしょう。そういう意味で、サイネージ活用は効果的だと思います。
──今後、貴社はホールにどんな提案をしていきたいと考えていますか?

柴田 世の中のデジタル化へのシフトを取り込みながら、新しいサービスを提供していきたい。私どもは長らくこの業界に相応しい仕組み、システムを考えてきました。パチンコ業界に特化したサービサーとしては他社には負けない自負があります。『ストラトス』を導入したホール様は、これを機に本社の効率化も同時に進めるケースが増えています。つまり、組織の効率化ともリンクして導入されている企業様が多い。我々も単なるプロモーションのシステムとしてだけでなく、もっと大きな視点でDX化のお手伝いができると考えています。
──5Gへの移行もありますから、サイネージの在り方も変わってくるかもしれません。

柴田 ひょっとしたらサイネージもモニターではなく、ロボットが映像を映すようになるかもしれません。この先、テクノロジーはどう進化するのか、それによって何ができるのは予測できませんが、間違いなく、人々の暮らしやサービスクオリティを高める方向に進化していくでしょう。そうしたテクノロジーをホール様に向けたシステムに組み込み、より効果的なサービスを提供していきたいと思います。

『ストラトス』とは!?
店舗内、店舗外でのプロモーションを、より効果的に行うことができるシステム。機種キャラクターなどのコンテンツが充実しており、それをもとに店舗ごとに訴求したい文言などを追加して簡単に編集。店内のどこに、どんなコンテンツを流したいか、どの時間帯に流したいかは任意に設定。コンテンツ準備から配信までがシンプルで手間も時間もかからない。STBの交換だけで既存のサイネージの活用も可能。全社の管理とコンテンツ共有が低コストで実現する。

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